高松宮記念

想定していた馬場から変化して、結論としては2年前のイメージ。エアロヴェロシティはいないから、ハクサンムーンやミッキーアイルを探せという思考。内を通らない分、差し馬は外枠だとロスが大きくなりすぎる懸念から外枠の先行馬に利があるという目論見。
もうファンファーレが鳴っているので、後で追記します。

◎シュウジ
【追記:3/30 3:30頃】
馬場読みに翻弄されたレース前の1時間だった。
その想定馬場自体は思っていたよりズレてなかったけれども、最内も伸びるというのが誤算だった。
前日の時点なら何も違和感がないのだが、日曜は小雨が降って徐々に馬場悪化している状況。それでいて10レースでは少頭数で内を通らない状況。5頭分ぐらいスペースがある状態。それで単勝1倍台の馬が内を通って4着をどう判断するか?ここは長くなりそうなので省く。
個人的な見解としては、少頭数の競馬で直線では5頭分ぐらいスペースを作ろうとしたというところを重視した。逃げ馬等がその様な進路取りをするのだから、もう内は難しくなっているのではないだろうか?という疑問。
そして高松宮記念の勝ち馬セイウンコウセイを見る限り、同馬の進路取りが一番伸びるところだったと思っているが、前述の通り、まだ最内伸びるんかい!ってのがレース後の第一感。
レース回顧をするつもりではなく、予想で導き出した結論の補足がメインテーマであるので、ここからはそちらへ移行する。

◎シュウジ
内を通らないタフな馬場想定という観点から短縮臨戦というのがプラスに働くと思った。それでいて、ある程度のポジションも必要だと思ったので、先行厨の川田なら短縮でも前に行くだろうという推測ができた。
短縮後の先行という逆ベクトルではあるが、ラップ的観点からすると、1200臨戦馬は前傾度合いを強くするタイプが少ないのと、阪急杯は前傾度合いが強かった。
それでいて中枠と最内を通らないので内5頭目ぐらいを通れるのではないか?という目論見。
さらに、前走は大幅増の影響も出ていると思っていたので大幅減も好感。
レースでは好スタートで逃げた。それは明確なプラスではないと思っていたが、結果的には気にならない前傾度合い。直線では目論見通りの進路取り。

何であんなに大敗したんですかねw

短縮が苦手?左回りが苦手?雨が苦手?

どれもピンとこない。
短縮なのに残り200m時点では既に脚がなかった。阪急杯でも粘りが見られなかった様に、馬体重ではなく精神面で何かあったのか?その精神面というなら逃げショックがプラスに働いたはずなんだが・・・。それが次走以降へのポイントかもしれないが、一気の人気落ちでもない限り買いたくないなぁ。

その他の馬としては
○ソルヴェイグ
内を通らず外先行。基本的にはシュウジと似た考えで、2~4走前でシュウジと接戦だし似た印象を持っている。マイナス面と言えば、前走で逃げショック。レッドファルクスに乗るM.デムーロが上手くカードを使って捨てたなぁというのがレース前の印象。失敗の分、反動の心配がないのはメリットであったがドモナラズ。

他はフィエロ、レッドファルクス、ナックビーナスに手を出しました。


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