宝塚記念

馬場は中伸びという感じで内を通らない。内回りの分、まだ内を通るかな?って思ったけれども、ここまでのユタカの騎乗を見ていると中が伸びるのを把握している。
内を通らないで済む枠であるし、頭数も少ない。先行馬も少なく、少なくとも番手はキープできるのでは?そこからキタサンブラックより長く脚を使えるという自信を持っていないと金縛り状態になる。

このレース展開を考えると、キタサンブラックは2番手内で前半緩めということになり、そこから金縛り状態でもユタカはロングスパートを実行する。それ故に、ロングロングスパート向きの馬か、結果的に前半流れたのでロングスパートできませんでしたという形になる必要がある。

さて、前半流れたとして、1頭だけだと無視されるのがオチで複数頭絡む必要がある。

パッと浮かぶのはノリさんのゴールドアクター。他にいますかね?たまにあるミルコの奇策?どこでもドアで田辺を呼び寄せるぐらいしかありませんね。

捻って考えるなら、ミッキーは2頭いるので、片方が玉砕覚悟でつつく。その行為はキタサンブラックが外枠ということから無駄に終わる可能性が高く、ヒールの覚悟があるなら、やや出負けして1~2角から外を通って絡むパターン。流石に発生する確率が低すぎてここで思考ストップ。

前半流れたパターンでも去年の超抜内容があります。


色々考えましたが、キタサンブラックが有利な形になりそうです。


ずっと理由を探していたダービーの敗戦は何か?というのが突然閃きました。

1月末デビューから5月末のダービーまで5戦しており、全て遠征。これではないでしょうか?当分はこの論者になろうと思います。


◎キタサンブラック


問題は相手。馬場は中へ出されるということから、後方すぎると進路取りでロスが大きくなる少し前の東京の様な状態と想定。

オッズからは絞らざるを得ない。

○シャケトラ
同馬は日経新春杯で鞍ズレしながら接戦を演じた時にビックリした。ハンデ戦っていうところは少し気になるが。ロングスパート向きだし、前走は参考外。今見たら2人気になっていることだけが大誤算。

▲シュヴァルグラン
△ミッキーロケット
【追記:6/30 17:30頃】
キタサンブラックが馬券外という想定は頭になかったので、直線入り口辺りからポカーンと見ていました。

レース中は仕掛け遅いだろって思っていましたが、レースラップを見ると待ちが正解で私の感覚が誤り。

このロングローングスパートってあまり目にかかることはなく、記憶の引き出しから呼び出されるのは、2011年の大阪杯(ヒルノダムール)と、2006年のバランスオブゲーム(オールカマー)ぐらい。

それでいて、今回の宝塚記念は前半3Fも流れたことにより、上記2レースよりもさらに前の馬に負担。

これらを見ると、前の組が負けること自体に違和感はないのですが、去年の消耗型宝塚記念で接戦のキタサンブラックを見ていると、ロングローングスパートでも大崩れはしないという見立てだったのもあり、レースラップを見てもサッパリわからない。負けても最低でも掲示板でしょってところが落とし所の限界点。

デジタル面ではそういうところですが、アナログ面で考えると、スタートしてから外ばかり見ていて集中せず、2角辺りから折り合いを欠く。こういうキタサンブラックを見たことがなく、直線のしぶとさも一切見られず。

3歳からトップクラスで走っている馬によくある、5歳秋からのパフォ低下がやや前倒しできたのかな?とも思うのですが、春天からパフォ落とし過ぎで、春G1が3戦目だとしても、賞金ボーナスや調教の良さも考えると状態面が悪かったとは考えにくい。ダービーも8枠だっただけに外枠が合わないという可能性も捨てきれない。基本的には秋からは対抗以下にしか評価しないと決め打っているのもあり、その辺りのオプション要素は都度考えたい。

レース自体は締まった流れなのにタイトな馬群でもあり、脚質や位置取りは他のレースより差はない。

レースのポイントとしてはコーナーでポジ上げることと、2角からサトノクラウンがキタサンブラックにプレッシャーを与えることで前は息が入らず。そのサトノクラウンがプレッシャー与えてすぐ抑えているのがダービーのルメールと似た印象。普通はあのまま前に取り付いて末を失くすのが大体のオチ。

その僅かな判断がここまで着差に出てくるかと考えた時に違和感が残る。もう少し縦長の展開なら納得しているのですが。

サトノクラウン
そのプレッシャー役をこなして勝ちきってしまったことに違和感が残り、去年の宝塚記念は何だったのか?3歳からトップクラスを走って5歳で復活というのもしっくりこない。結果的に持続戦が得意なのと、前走は大幅減を敗因にしてようやく買い目に入れられるか?という認識。去年の同レースと前走から軽視したのですが、前者は海外帰りで難しかったのかもしれませんね。ジェンティルドンナも大敗したぐらいですから。後者は大幅減を後付けにするとして。

ゴールドアクター
前に行くと思っていたら控えて結果的に正解。持続戦は向いているので、枠が不運だった。この内容だと終わったと思っていたけれども、最後にもう一回あるかも。それまでに前に行くレースはしておいてほしい。後は有馬記念狙いのレースでいいと思うんだ。

ミッキークイーン
数少ない展開向いたクチ。それでも混合戦、延長臨戦でこれだけ走れれば十分。この内容を見るとエリ女は上がり向きになりやすいからレース選択が難しい。

シャケトラ
この流れでも前に行ってしまうのでは内容が良くても狙い所が難しい。上がり勝負は向かないだろうから東京は厳しいと思う。延長有馬記念と考えると、折り合いを欠いて最後に差される形が浮かぶ。思い切って逃げを選択すれば勝ち切りるチャンスはありそうなんだが、それは田辺騎乗前提かな。

レインボーライン
展開向いたクチ。仕掛けが早かった。

シュヴァルグラン
スタミナを全面に押し出す競馬でどこまで?と考えたのでしょう。その思考ロジックは納得できる。ただ、結果的にこのペースでは運がない。今年の同馬騎乗時の福永は強気な騎乗が続く。完全に控えた瞬間には怖さが残る。



こういうレースって東京ではほぼ発生しないので秋に繋がるとは思えませんが、有馬記念視点で考えるならワンチャン考えますね。雨降り東京だとどうなるのか?とは思いますが。


この記事が参考になった方はクリックお願いします!
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ