スプリンターズS

毎年のことながら、同レースはマイデータで残った馬を軸にして買うのみ。

残ったのは(内から)
ワンスインナムーン
ダイアナヘイロー
メラグラーナ
ビッグアーサー
ファインニードル
の5頭。

メラグラーナはデータの中でも失敗パターンが多いので5番手。
ワンスインナムーン、ファインニードルは勝ちきったことがないパターンなので3,4番手。

ダイアナヘイロー、ビッグアーサーの2択。

ビッグアーサーはデータの中でも極端なパターンが多い。調教の悪さはわかるが、その分オッズがついているので、無視はできない。
ダイアナヘイローのパターンは大体好走してる印象。今年9戦目は見なかったことに。


◎ダイアナヘイロー

【追記:10/5 6:20頃】
マイデータを遵守するのみなので、後は2頭絡めば当たるようにしていた。普段はもう少し本命に寄せるのですが、オッズ的に無視できなかったというのが大きなところ。

約3年に1度の頻度で2頭馬券内というのが続いているので、その時に回収すればいいやって考え。


その考えとレース回顧は別ではあるので、振り返っておきます。

レースラップは33.9-33.7という構成。0.7差内に全頭走破という点をトップ層の薄さと捉えるか、ペースが遅かったからと考えるか。
まぁどちらか片方と考えるのが間違っているだけで、比率の問題なんでしょうけれど。

層が厚い香港スプリント界で一流馬とは言い難いブリザードが5着で、9歳馬スノードラゴンが4着、連覇したレッドファルクスは香港で通用せず。現状の日本スプリント界のトップ層は薄いと言わざるを得ない。


そうは言っても、スプリンターズSはレッドファルクスが通常だと届かない位置から外を回ってきっちり差し切った様に一枚上。それでいて余力もある。二枚上の評価でもいい。
ブリザードのスタート後手から外追走で5着はその次に準ずる内容だが、一枚上、手前の評価ぐらい。

レッツゴードンキ、スノードラゴンに関してはタガノバスティーユやマヤノリュウジンが3着激走した様に、中山芝1200の内枠を活かした一発狙い騎乗。

ワンスインナムーンはもう少しラップを刻めばどうなっていたか?という点が気になる。0.1差3着だからそれ以上言及できない。

外枠は基本的にどうしようもない状態。

セイウンコウセイの負け方は理解不能。

シュウジは高松宮記念で理解不能の負け方を指摘したように、キーンランドC後にDDSP(ノドの疾患)が判明した様です。レース内容的には阪急杯の時点で発症していたと思いますが。そのDDSPは息を入れるタイミングでも息が入れられず、常に無酸素運動の様になる状態らしいです。毎回発症するのか?等馬券購入側には悩ましいのですが、序盤をゆったり走らせればチャンスはありそうに感じる。それはペースが緩んだ点もプラスに働いているか。そう考えると、物理的にチャンスのない位置という問題も生じる。
それらを考えた結果、外伸び馬場や、東京・京都の1400mとかはどうだろう?スワンSやオーロCってことになるのだが。

ダイアナヘイローはもう少し攻めた騎乗をしてほしかった。

リアルタイムで見た第一感は、ビッグアーサーがまともなら勝っていたねってところ。去年は進路がなかったので比較する意味はない。
去年のデキが85点だとすると、今年は65~70点ぐらい。今まで最終追い切りでラスト13秒以上がない馬が、ラスト13.5という状態での出走だったのを象徴したレース。直線入り口で勝つんじゃね?って思ったのがピタッと止まった様に調教通りすぎる。普通のデキが80点とするならば、勝てた。
次走一発目だけはまだ半信半疑勢がいてオッズがややアマくなるかもしれない。能力自体は現スプリント界で1,2という再認識ができた。


ただ、今になってはレッドファルクスのパフォーマンスが抜けている。阪神Cに向かう様ですがマイルCSに向かってくれないかなぁ。相手次第では本命まで考るが、安田記念が7.9倍だとそれより売れるか。。。去年より強くなってると思うので、今年も香港へ行って欲しい気持ちもあるが、外野が言うことでもない。


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