秋華賞

臨戦を3つに分けると、ローズS、紫苑S、その他となる。

今までは紫苑Sは地雷ローテだったので、ローズSorその他だったのに、紫苑Sが新潟開催だったり重賞に格上げした瞬間に好走し、軽はずみに消しと言えなくなった。

まず紫苑Sを考えます。勝手な理由で申し訳ありませんが、2007年以降のデータのみになります。理由は後で述べます。

・紫苑S(2-1-0-42/45)

馬券内はショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードの3頭。

新潟代替開催と重賞格上げ初年で、今までの紫苑S(中山OP)は何だったのか!?と言いたくなる程悲しくなる結果。
人気で考えると順に3,3,4人気で(なんでや!阪神関係ないやろ!)単純に今までの出走馬の人気不足≒能力不足という可能性がある。これらより人気馬がいなかったという前提ならもう少し説得力も増すのですが、去年は1人気ビッシュが10着惨敗。3,4人気はオール連対なので、1人気が1度失敗したからといって重く考える必要はないのかもしれない。この後連続で好走すれば数値は問題ないですし。

ここまでは大まかな分類であり、私が気になっているのは紫苑Sで1人気ビッシュが圧勝し、不利があったヴィブロス、パールコードは離れた2,5着。間の3,4着だったフロンテアクイーン、パーシーズベストが秋華賞で14,7着。

全体的に好走していればそこまで深く考えずビッシュに何かあったのかな?と考えるのですが、そうならなかったのだから原因を探ることにした。

人気や着順で考えるとどうしても最上位のビッシュが何故走らなかったの?という結論になる。負けるにしても5着ぐらいに走れないの?ってね。

ここから切り口を変更。2007年以降縛りにしているのはこの点が関連しています。

ショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードは「関西馬」です。

レーヴデトワールの失敗パターンはどうするんだよ?とかありますが、全馬好走しなければいけないデータは、データというより当てはめただけの産物になることが多いので、そういう縛り方はしない方がいい。

この輸送無しという点を斜めから考えると、関東馬の秋華賞成績はどうよ?ってなりますよね。

・美浦(2-2-3-70/77)
・栗東(8-8-7-89/102)

これだけを見ると、関西馬が強いだけなのでは?という考えにもなるのですが、ここで「栗東滞在」を調べる訳ですよ。最終追い切りのデータは2007年以降しか保持していないので、それ以前はわからないから2007年以降縛りなのです。

とりあえず馬券内の馬名を羅列。
ブラックエンブレム
プロヴィナージュ
アパパネ
アニメイトバイオ
アプリコットフィズ
ホエールキャプチャ
ヌーヴォレコルト

調べて驚きましたよ。全馬栗東滞在。全馬、栗東滞在。大事な(ry

1人気も多いですが、2桁人気も走っています。
この思考ロジックは桜花賞のルージュバック、メジャーエンブレム、ソウルスターリングという3年連続1倍台が連対できない点から生まれたものであり、敗因ロジックとしては調子が悪かった並に不透明であります。
阪神JFでメジャーエンブレムとソウルスターリングが勝っている事実がありますし、他馬も2,3着ありますからね。

それらを理解した上で、絶対来ないという訳ではありませんし、いつか馬券に絡むと思いますが、輸送すると期待値が低いという現状から、輸送馬が2頭馬券内なら概ね諦めるというスタイルでいきます。



(こういうデータを見つけた時って初年度にブレイクされるパターンが多いんだよなぁ)




今年の関東馬は全頭輸送有り。

アエロリット、ブラックオニキス、リカビトス、ボールヴァンドル、カリビアンゴールドを消します。

今年の秋華賞は13頭立てというところからスタート。

時間がないので一気に省略。前か後ろのどちらを選択するか?後ろを選びます。


◎リスグラシュー

【追記:10/19 17:30頃】
レースラップが前傾に寄ったこともあり、予想の方向性がレースと合致したので感想はあまりなく、来年も同じスタンスで予想をするでしょう。

前傾ラップになりやすいのは秋華賞の特徴であり、道悪になったことでさらに拍車が掛かりやすい状況になった。
道悪だと前傾ラップだから前が不利と言い切れない部分があるので判断が悩ましいのですが、そこは道悪適性の高い後方馬が少ないのと、後方馬は後ろ脚優先の走法だったりする点も関連性がありそうだが調べてはいないので正しいかはわからない。

そういう点よりも、馬場状態自体は外伸びは否定されていたのと、内回りだから尚難しいというのがポイントに思っていた。

それらの環境条件からディアドラの評価は押さえまでにしかできず、同馬を3番手に浮上させるかで迷ったけれどもUP条件のハービンジャーということで上げられなかった。

ディアドラ
枠の不利を3~4角で一か八かの最内狙いをすることでケア。内回りと外伸び否定馬場という環境で内を通っても捌けるというのは・・・と色々思うところはあるのですが、結果オーライの完璧騎乗。それに展開利も加わり、後は道悪適性があるか否かでハービンジャー産駒は適性高いのかは未だに不明。母父スペシャルウィークは適性低めに感じる。
全てがハマった競馬だけにルメールのお手柄と言わざるを得ない。こういう勝負騎乗できる様になったと仮定すると、少し厄介なジョッキーにランクアップした様に思う。

リスグラシュー
仕掛けが早いと思った。それは今でも変わらない。桜花賞時のしぶとさから早めスパートを意識したと思うのですが、今回のペース(結果論)では動く必要はない。捲り≒外回るということになるので、外伸びなら理解できるのですが、外伸びは否定されていたと思うだけに、仕掛けた時は参った。
そもそもユタカが早仕掛けした騎乗の記憶がなく、逃げ馬や先行馬で厳しいラップというのはまだ見ますが、差し・後方タイプで捲ったのって本当に思い出せない。あれで勝てるなら桜花賞で勝ってるし、オークスでももっと走ってると思う。馬を信用しすぎた。

モズカッチャン
1~2角で落鉄。道悪馬場だったことを考えれば運がないと思う。レース自体はほとんど上位2頭を繰り返し見ていたので同馬の印象は全くなかったのですが、見た瞬間、何だこれって思うぐらいの横綱競馬。1人気+能力最上位を確信しているかの様な騎乗。実際は5人気なんですが。序盤に控えられれば勝っていたのは同馬だったと思う。同馬もハービンジャー産駒だけに延長はプラスでもUP戦は疑問に思った分評価を上げきれず。道悪適性も不明だし。

ラビットラン
位置を取りに行った点が失敗だったと思う。これは前傾に寄らなければ好判断にもなるので結果論でしかないが。控えていればもう少し着差は詰められたと思うけれども、馬券内まであったのかは怪しい。



実は道悪適性高かったパターンのファンディーナ圧勝だけが怖かったのですが、そういうこともなく。こうなるとスロー専門説が浮上せざるを得ない。そもそも前走の負け方で疑問に思ったのに人気継続というのが気に入らない。ダービー本命候補に考えていましたが、これは見誤ったみたいですね。ダービーで馬券になる馬なら、ローズSで馬券に絡んでいると思います。

アエロリットは輸送もありますが、逃げ後の臨戦で他に逃げ馬がいる時点で期待値低い。来たら仕方ないとするぐらいでいいと思う。仮に逃げられていたとしても輸送でマイナスだったんじゃないかな。これで秋華賞も1人気の関東馬が輸送で連対どころか掲示板を外す。

道悪血統で調べていたらダイワメジャーが良かったので、ミリッサに期待をしたのですが不発。控えて福永らしく枠なりの競馬にしても伸びなさすぎ。同馬には適性が足りなかっただけなのか、他の要因かは今後の結果で判断。

レーヌミノルもダイワメジャーということで少し不気味ではあったのですが、同馬こそ一か八かの後方待機策しかなかったと思う。普通に競馬した時点で勝つゾーンが狭すぎると思う。


輸送有りの関東馬でも、クイーンSからの臨戦だとどうなのよ?ってのは気になる部分だった。今回は失敗になったけれども、多分そのパターンは好走がありえる臨戦過程に思う。アエロリットには他に悩ましい点があったからバッサリいけただけ。


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