天皇賞・秋

先週の教訓から持続性能を重視。後は道悪適性があることを祈るか道悪実績あるか。

キタサンブラックは調教が物足りないことから、叩き台と決め打つ。リアルスティールは持続性能ではやや劣る。

◎サトノクラウン

持続性能も道悪適性もある。


シャケトラが休み明けでなければ本命にしたいぐらい。G1で馬券に絡んでいない馬をG1の休み明けでは本命にしないマイルール。でも買う。
【追記:11/7 16:30頃】
2週続けての田んぼ開催ということで、開催場所は違えど先週の教訓を重視して持続性能を最優先。ポジションは考えないことにして、道悪適性は実績や血統から補足する程度。

キタサンブラックは出遅れて道中中団待機になった時点で飛んだなって思い、視界から消えた。

道中はサトノクラウンを見ていて、4角の手応えも十分。馬券内だろうということで相手を探そうと余裕が出てきた瞬間に内から青い帽子が見えた。

(青帽ってキタサンブラックだったよな?この時点で前にいるってことは手応えが良いはず。キタサンじゃありませんように・・・)


実況「最内を突いて7番のキタサンブラック~」



\(^o^)/



キタサンブラック
調教過程から軽視は納得できていますし、3歳クラシックから王道路線を歩んできて4歳もフル参戦してほぼ安定して好走して5歳秋。一般的には下り坂に突入するのが通例なんですがねぇ。最近5歳で戦績を上げてきたのはエイシンフラッシュぐらいかな?
レース展開も自分の形にならなかったので、これは間違いなく飛んだと思ったのにそれらを全て跳ね返されて清々しい気分。直線の外へのヨレ方は問題ありますし、サトノクラウンの前をカットしていなければ負けていたとは思いますが、ユタカ自身は右ムチを叩いていた様に修正する意思があった。
持続性能を疑うことはなかったのですが、道悪適性は不明の状態。これで4人気ぐらいならハナシは変わりますが、1人気なら思い切って消すのは思考ロジックとしては後悔もなく、最悪のシナリオとして、好走されてもワイドがあるじゃないか作戦も私の相手馬不発w
今後?5歳秋ですから基本は嫌うスタイルに変更なし。本命にすることは人気激減以外考えられない。今回は田んぼだったからこれまでの傾向が崩れたと考えられなくもない。

サトノクラウン
凱旋門賞で必要と思われる持続性能と道悪適性が問われるんじゃないか?ってことで、現役では一番適性がありそうな同馬を選択したのですが、負けたのだから同馬でも厳しかったのかな?というのが現在の認識。
何気に同馬も3歳クラシックからそこそこ参戦している5歳秋なんですよね。ダービーの内容からある程度完成されていたと思うので、そろそろ下り坂って気もしますが、ラブリーデイ的な5歳になって一回り成長というパターンもありますが、同馬はその類ではないと思っている。
それらはレース前から考えていたので当初は無印の予定だったのですが、道悪になったことで思考を一変させた。上がり勝負になるとトップクラス相手では厳しいという評価を崩すつもりはない。

レインボーライン
休み明けだがG1馬券内実績有り、持続性能は札幌記念で証明、道悪適性は父ステイゴールドなら適性有ってもおかしくない。字面だけを見れば評価しなければいけないのですが、札幌記念が1年以上前の戦績で、その後の持続戦である日経賞や宝塚記念の内容から成長乏しいか?という判断で評価を下げた。それらのパフォがスムーズさを欠いたからか、臨戦過程から仕方のないものだったのかと後付けでは思ったりもするのですが、それらよりも道悪適性がカバーしたのかも?という考えだったり、上位馬の菊花賞実績や2400以上のG1実績から今回の田んぼは単純にスタミナが問われたのか?とか考えたりしますが、道悪はどういう適性を問われるのかわからないというのが正直なところ。

リアルスティール
3着馬と5馬身差と着差が開いているので、ここからは掘り下げる気にならず。トップクラス相手の持続性能は足りないと思っているが着差が離れても4着だと、判断を誤ったのか、道悪適性の賜物なのか、単純なスタミナを問われたのか等判断は悩ましい。後者であるなら他馬の辻褄も合わせやすいので、現時点では後者2つと考えたい。

マカヒキ
持続性能があるなら大阪杯で馬券内だったと思う。それだけに道悪適性やスタミナ要素が高かったのかと。

ソウルスターリング
持続性能はまだ不明。

グレーターロンドン
レース後では、その競馬は持続性能足りないでしょと思っていましたが、今は単純にスタミナが足りなかったのでは?という思考に推移。

ネオリアリズム
札幌記念や中山記念の持続性能からレインボーラインを同馬より評価するのが難しかったという側面があります。道悪適性or(&?)スタミナで逆転ということか。

シャケトラ
マイルールを破ってでも評価しただけに正直ガッカリ。凱旋門賞に向いてそうな馬を考えている時に同馬も現役では上位評価していたのです。
持続性能は不安無し、スタミナもある。春天、宝塚記念は度外視できるレースでもあり、Cデムーロ騎乗なのに人気激減は大外枠でも魅力的だった。結果論からは道悪適性がなかったのだろう。

サトノアラジン
当初は軽視予定も、9,10レースで上がり最速系が好走したので急遽買ってみたが不発。同馬を軽視できたとしてレインボーラインを評価できたのか?と考えると、ネオリアリズムにしてそうだなぁとも思う。全姉ラキシスが重のエリ女2着、不良の大阪杯1着ということで、京王杯SCで不発も実は適性有るんじゃないの?って考えましたが悪手だったようです。


連続の道悪開催も、問われた適性は違っているんじゃないかと思わせる結末は今後の勉強になった。

持続性能+道悪適性orスタミナ+道悪適性と考えるも、特別戦等を見ていると正しいのかわからない。
どちらも問われる道悪適性が、実績or血統しか判断材料がない現状打破から、走法も少し研究するしかないのかもしれません。
他には軸を決めるのはハイリスクということで、道悪実績がない場合はボックス買い等でケア作戦か。それらを考えたところで、道悪開催率を考慮すると後回しになってしまう。


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