エリザベス女王杯

スマートレイアーかヴィブロスの2択でずっと悩んでいて、最終的にはオッズ差から判断を下しました。それぐらい京都大賞典を評価。レースレベルが低かったというオチなら諦める。

内がそこそこ頑張る馬場にも感じ、意外とユタカから川田に乗り替わったのは結果オーライになるのでは?


◎スマートレイアー
【追記:11/15 16:50頃】
超スローペースになり、後方待機馬は過怠金レベル。

スローペース濃厚でも、超スローペースになるか、スローのロングスパートになるかという判断が悩ましかった。
逃げ馬はクロコスミアで考えていて、前走は超スローだが、他は一貫したペースが多く、今回は和田さんに乗り替わりで後者に振れるのでは?というのが事前想定。
結果的に、ただでさえ内有利の馬場で、ペースの恩恵も加わると外を通ったらアウト。

レース観戦中はよし、川田の前意識発動→外から何か被せてきた→ルメールかよ。きっちり前に行く判断は流石→お、いつの間にか川田3番手(それ、マキシマムドパリです)→3角辺りからズルズルポジションを下げる川田→・・・

レースラップを見て思うのは、本当に遅い。それでいて仕掛けも遅いのでどうしようもない。この責任は、、、後述で。


モズカッチャン
秋華賞の評価は道悪が絡んでいるだけに評価を変えたんですよね。それが正解か不正解かは道悪分析をしない限り出てこないのですが、今回はポジション、進路が見事で、それを実行できる枠でもあり。
他がパフォ低下させたので、きっちり能力発揮で栄冠。これはミルコの手腕。

クロコスミア
前走と同じ競馬も2番手追走。それで崩れないのは参った。マイナス点はそこだけで、他は全てプラス。それでも2番手というだけで全てを飲み込む程のマイナスになる場合もあるだけに、一か八かの騎乗。ロングスパートだったとしても対応できたのでは?と思う。どちらが着順良いのかはわからないが。

ミッキークイーン
誰が見ても一番強い競馬。後方待機で大外ぶん回し。それで勝ち負けに持ち込むのなら、VMは何だったのか?と思ってしまいますね。上がりの絶対値が問題?相対的にスローは苦手ということになりますが。

マキシマムドパリ
馬場から先行して一発あるのは同馬なのでは?って思ってましたが、後1つ足らず。馬券内に持ち込むなら超スローで3番手というほぼ理想的な位置なんだから動かないと。ひたすら折り合っても着を拾うだけで怖さはない。

ヴィブロス
スタートして先行しているルメールのポジション嗅覚が憎たらしい程だった。未だに何故伸びなかったの?と思うぐらい伸びなかった。確かに折り合い欠いた部分はありますけどね。距離やスローが合わないとか色々考えましたが、どれもピンとこない。馬体が重かったとか?
そういうところよりも、ルメールが良かったのはスタート後のみ。その後は3角手前でも全く動かないので超スローの要因になった。ここが掛かった部分でもあり、馬は賢いですな。6月のルメールなら先頭に並びかける様に差を詰めていたと思う。

スマートレイアー
悪くてもルメールの位置が欲しかった。理想は藤岡兄の位置。川田ならその位置まであり得るという想定をしての評価だっただけにガッカリ。ルメールが動かなかった所で川田が動くなら外を通ることになり、それは今回のレースではアウトなのでポジションをズルズル下げた事は多少擁護できなくもない。
ただ、それなら直線も腹をくくって内に拘ってほしい。それを徹底できないなら超スローの時点でルメールの前に行くことを視野に入れるべき。多分そうなればルメールも一緒に上がって外を回るハメになりそうですけどね。だからこそ体内時計がしっかりしていれば2角の時点でチャンスはあったと思いますが、3角近くなればもうルメールも邪魔をしてくるでしょうね。


ルージュバック
今年のオールカマーは死のローテだと思うので、どうしようもなかったと思います。このエリ女も死のローテになったっぽいのですがね。


謎なのはヴィブロスぐらいで、他は特に感想も出てきません。


この記事が参考になった方はクリックお願いします!
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ