阪神ジュベナイルフィリーズ

色々考えたのですが、人気馬の評価を下げる理由が浮かばず、無理に買う必要はないと判断。

関東馬は牝馬の遠征ということで軽視しようとも考えましたが、どうも桜花賞や秋華賞程のマイナス条件が働いていない。そこで諦めました。
【追記:12/14 17:00頃】
阪神JF(G2)というような結末で、意外性はロックディスタウンの敗退ぐらい。
過去の上位馬を見ていて意外な馬の好走というのもそこそこあり、その条件が掴めない以上は人気馬を消せないのもあり静観するのが無難だと判断。
結局意外馬の好走はなく、消せない人気馬が上位独占で1人気飛びなのに低配当と静観の醍醐味決着。
レースは後傾臨戦馬だらけの様にペースは流れず、モルトアレグロが引っ張ってほしかったところ。

ラッキーライラック
順当な勝利で特に感想もなく。
こういうレースで勝利した馬はトライアルも崩れないでしょうから、桜花賞でペースが締まった場合どうなるかだけが焦点。

リリーノーブル
敵は中1週で、それをクリアされると困りますね。ややキレに不安があるも川田ならある程度のポジションを狙いに行くだろうから大きな減点材料にもならず。それでも想定よりキレましたが。
オッズはやや売れすぎ感があり、購入意欲を削がれるのみ。
ルーラーシップ産駒はキレる馬もいるので、もう少し様子を見たい。

マウレア
近2走よりは流れるでしょうが、内容があったのでそれだけで軽視できず。関東馬のデメリットは同レースだとそこまで気にする必要もなし。ただ桜花賞では栗東滞在しないで下さい。

ロックディスタウン
掛かってはいたものの許容範囲内。キレを示せなかったのが意外で、この無抵抗具合では今後は不安。輸送負けなのかは謎ですが、桜花賞ではそれがマイナス材料となるので、後は二ノ宮厩舎解散が囁かれる中、転厩先がどうなるかというところ。


実質トライアル戦の様なG1だった為、上位入線できなかった組はトライアルまでに成長を感じないと上位との差は埋まらないと思う。成長よりも本質は前傾ラップでしたという結果論待ちも、最低でも桜花賞で馬場の味方がないと狙えない。出走していない馬で1~2月に好内容を示す馬を待ちたい。例年2~3頭は居る。


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