朝日杯フューチュリティステークス

◎ダノンプレミアム

前走のペースを考えて先行押し切りは見た目通り強いのですが、評価をさらに上げたいのは、この日は外伸び馬場だったと思ってるんですよね。ステルヴィオは普通の馬場なら逆転の目を考えますが、そういう馬場だと思っているので逆転は無しと判断。後は他の路線との相対比較。

馬券を買うべきか否かを考えているのですが、人気馬優勢も、フロンティアやケイティクレバーに少し色気を持っているので購入。

気付いたら3単のみ購入していた。
【追記:12/19 17:40頃】
ここまで人気馬が上位独占だと本当に感想が出てこない。
馬場自体は外伸びだったと思いますが、サウジアラビアロイヤルカップ程の外伸びには思わない。
メンバー自体も厳しい流れになりそうな構成でもなく、平穏決着も仕方ないなぁという印象。

ダノンプレミアム
川田だからポジ確保すると思っていましたが、大舞台では妙に大事に乗りすぎる傾向があるのでメンバーからお付き合いしてキレ負けしたらどうしようと思っていたら、お付き合いして折り合いを欠いていたのを見て笑ってしまった。負けたら叩かれる騎乗。でも先行して上がり最速という結末。
今後という視点では、折り合わせるのに苦労したのと、上がり最速というレース内容から、マイル適性を示しすぎたと思ったので距離は2000mまでかもしれないなぁというのが第一感。

ステルヴィオ
前走より外伸びになれば、1人気の川田ならファンタジー騎乗をすると決め打って逆転の目を考えましたが、上記の通りそういう馬場ではなかったと思うので本命にはできないが、評価も下げられない。気になるのはルメールからの乗り替わりですが、Cデムなら気にする必要はなかったでしょう。
この2頭が消せなかったので、どうも買いづらいレース。
広いコースの方が安定しそうで、距離伸びても対応しそうですが、ロードカナロア産駒と考えると、2000mまで?とか勝手に脳内判断してしまう。

タワーオブロンドン
前走でキレを示したのと余裕のあるレースから同馬も消しきれないという。前走を使っていなければキレ負けで馬券外の想定も入れられたのだが。それにルメール×藤沢厩舎はただでさえ好走率が高いのに年末の藤沢厩舎ということでさらに2割増。
この時点で正直ダノンプレミアムの単勝オッズばかり眺めていました。これが徐々に売れるものだから買い方で四苦八苦。


ダノンスマッシュ
同馬は1400mのみの経験で初の距離変更が延長ということで評価を下げようかとも思いましたが、ロードカナロア産駒は1600mの成績が一番良く、念の為に延長実績を調べると、L系?と疑いたくなる程の数値。短縮は悲惨な数値(好走率は悪くない)から、これまた同馬も消しきれず。OP以上で余裕のある勝ち方が多いと本当に困りますね。まだ距離を伸ばしても対応できそうな気がするのですが、やはりロードカナロアだけに2000mまで?と勝手に脳内判断してしまいますね。

フロンティア
上位人気馬がきっちり上がりの脚を示しそうなので、一発あるなら前目の馬と思っていたのと、この週はCWで好調教馬がすこぶる好走していたので青田買いすると決め打っていた。その好調教がダノン2頭と同馬とケイティクレバー。
臨戦過程から前に取り付けられるかは不安だったものの、まさかの展開利を期待するも、やはりポジ確保できず。それでも1人気からの人気落ち+重賞馬券内という最低限実績+CW好調教からワンチャンって考えましたが足りず。

ケイティクレバー
普通は真っ先に切りますよ。ハービンジャー産駒の格上げに短縮で逃げられないだろう逃げ馬。強引に逃げてもリズムを崩す。
ただ、とにかくCW馬がとんでもない爆発力を示した週なので買った次第。この後のダウン戦+延長で若駒Sとか少頭数だしスローっぽいから今回テンに負担をした意味も出てくる。って考えたところで、まだ1勝馬で重賞も3着だから500万クラスの馬だと気付き、そこで考えるのをやめた。


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