大阪杯

第一感は単荒れするのでは?というところ。理由は金鯱賞がトライアルレースになったから。

トライアルレースのステップでも例外パターンがあるので完消しできる男気は持ち合わせておりませんが、基本的には2頭馬券に絡んだら苦しくなる馬券構成をしたいと思います。


◎ダンビュライト

他馬の臨戦の悪さからポジション確保が大きなアドバンテージ。トリオンフとの比較で迷ったのですが、持続性能を優先させました。キレを問われるなら不安ですが、オッズから目をつぶります。
とにかく余程流れない限り2番手で、ヤマカツライデンが溜めるようだと逃げてほしい。
【追記:4/4 17:00頃】
36.5-47.6-34.1=1.58.2(61.1-57.1)

単純なスローではなくロングスパート戦なのですが、前半が緩かったのは事実。危惧していた通りのレースになり、ダンビュライト@浜中は特に策も講じず後手後手になり圏外へ。
キレを問われる競馬だと分が悪い+臨戦の優位性が薄れるから最優先で避けるべきだっただけに工夫次第ではもう少し何とかなったと今でも思うのですが、机上の空論ですね。

同馬の高パフォーマンスは皐月賞やAJCCと思っているだけに、前半緩めない騎乗を最優先にしてほしかった。少し異なりますが、前半スローのややロングスパートという神戸新聞杯の上がり35.0という数字からも、このクラスでは緩い流れの競馬だと分が悪いというのは事前にわかるはず。

その個体評価があり、今回のメンバーを見ると前に行きそうなのはヤマカツライデン。同馬より後ろのポジションになるだろうけれど、他に行きそうな馬はトリオンフぐらい。普通に騎乗すれば3番手は確保できる目論見。

これらの条件と、人気馬の臨戦が怪しいので積極的な競馬でアドバンテージを握るというのが大前提。

早い流れを遅くはできなくても、遅い流れは早くできる。

結局前半スローで全く動かない戦略性の欠片も感じない騎乗だった訳で、
①ヤマカツライデンが溜めない
②溜めた場合はダンビュライトがペースを握る
という2つの防波堤は決壊。

皐月賞やダービーで着差が僅かだったペルシアンナイトやアルアインとは離される始末。当時と全く同じな訳ではないけれど、臨戦面の優位性、自ら動ける立場、人気馬は後方を意識という要素とオッズ差から逆転まで考えたが最低限の騎乗がなく破綻。前半スローのロングスパート戦をこの相手では分が悪いという再認識で終了。

視点を変え、ヤマカツライデンなんですが、この前半スローはどうしても拭えなかった。
まず乗り替わりですね。直近で騎乗していればまだ疑わなかったのですが、2歳以来の騎乗。
次に大幅短縮。常に2400m以上で走っていた訳でもないので、可能性としては考えられるという程度。
近走は36.0弱の前半なので、その辺りを目安にってのが事前の考え。35秒前半だとついていかない。私が戦略家ならこの条件をダンビュライト@浜中に提示しますね。

スワーヴリチャード
途中で捲ったミルコの好判断だが、ロングスパートの質が高いのに大きく垂れない辺り、同馬の成長を感じる。ハーツクライ産駒抜きにして春天に出れば完勝すると思っているのですが宝塚記念ですか。今回のような前半スローにはなりにくいだけに馬場の恩恵はほしいところ。上がりの掛かりG1でも対応できると思うだけに、同馬を中心に古馬戦線は考えた方が良さそう。ただ、前半の悪さはどこかで足枷になるだろうから、馬場が合わないと思った時は勇気を持って評価を下げたい。
さて、後方馬はスローだと動けないとかいうコメントを残す騎手が多い中、捲って完勝は正直痛快で、去年のダービーでのレイデオロ@ルメールも含めて考えると、スローだと動けないというのは定石でも何でもなく、単なる言い訳としか思えない。数年来の疑問をきっちり上書きしてくれたミルコとルメールには感謝。ただ、ロングスパートで対応できる裏付けがない馬なら理解できる。

ペルシアンナイト
福永ですから意外性のある騎乗の可能性は低く、後方馬、内枠から想像通り。直線できっちり捌けたのもあり出せるものを出したってところ。

アルアイン
いかにも川田向きの馬。これで負けたのなら能力差。

ヤマカツエース
臨戦悪かったのでノーカウント。

ミッキースワロー
セントライト記念の内容からもっとスケールのある馬と思っていたのですがAJCCの内容から、トライアルレース向きと思っています。今回の内容で、ロングスパートも対応可という判断になったぐらい。オールカマーぐらいまで合いそうなレースがなさそう。

ダンビュライト
宝塚記念は馬場が合えば考えるとして、次本命を考えるのは有馬記念ぐらいですかね。

サトノダイヤモンド
戸崎ですから工夫すると考えるのがナンセンス。基本的にはリスクの低い競馬優先。ポジションもスマートレイアーの位置がほしいのだが、臨戦の悪さから理想的なポジも求められないのは致し方なし。

トリオンフ
ミルコよりいち早く動いた田辺のセンスが光るものの、ミルコより先に前に取り付けないと。そもそも3番手内はキープしなければいけない臨戦だから、単純に後方だったので途中でポジを上げたのかもしれませんが。
仕掛けどころは最悪な位置。3角でミルコに挟まれた気がするのですが、丁度カメラの切り替え地点でよくわからない。持続性能はそこまで高くなく、キレよりだがキレに偏りすぎるとキレ負けするという少し扱いの難しいレンジ。極端な競馬にならなければG3の安定勢力になりそうな予感。

シュヴァルグラン
想像以上に負けすぎで判断保留。2200m以下は足りないという単純な考えでいいのかは不明。


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