天皇賞・春

◎シュヴァルグラン

スマートレイアー、サトノクロニクルが絡むのを待つ。スマートレイアーが人気薄なので牝馬とわかりつつも同馬からも少し。

日経賞と京都大賞典の比較で悩みましたが京都大賞典を優先させました。JCや前年実績の合わせ技でシュヴァルグランを評価高めた次第。アルゼンチン共和国杯はハンデ戦だけに評価を上げきれず。今年の万葉Sは良いと思うも同レースもハンデ戦なので押さえまで。
【追記:5/4 17:30頃】
35.6-62.0-62.7-35.9=3.16.2
長距離戦なので分割は気休め程度で。

リアルタイム中には2角前から引き離したのを見て、これは阪神大賞典好走が強調されてしまうと思ったのですが、引き離しても無視したので、その部分はあまり関係ないと思います。

何度見直してもシュヴァルグランが変態的なレースをしていて、これで連対するならどんな競馬でも馬券に絡んだでしょうし、10回走れば9回は勝っていたのでは?と思わせた。その1回を引くのは運が悪いですね。

その変態的に思ったポイントが前半3F。馬場差等もあるのですが、今年はトミケンスラーヴァ@秋山が絡んだことで早くなった。
過去10年の前半3F(TARGETで2番手内通過で最先着馬)
18年10着35.6 ヤマカツライデン
17年1着36.8 キタサンブラック
16年1着37.5 キタサンブラック
15年3着36.8 カレンミロティック
14年8着36.9 サトノノブレス
13年8着36.8 トウカイパラダイス
12年1着36.2 ビートブラック
11年13着38.6 トゥザグローリー
10年2着37.5 マイネルキッツ
09年15着36.4 ホクトスルタン

18年2着36.0 シュヴァルグラン
今年は額面通りテン3Fは過去10年で最速ですが、馬場差を考えると額面以上に早い。

後は2角で引き離したヤマカツライデンですが、無視されていたのであまり強調ポイントにはならず。2番手以降の仕掛け自体が悪いとは思わないのですが、トップスピードに入れるギアがやや早かったと思います。その結果、上がりが掛かることになり、レインボーライン、クリンチャーという同レンジと思っている馬が好走する要因に。どちらかと言えば人気だからキレ負けにBetしていたのですが。

結果的には阪神大賞典の再現で、クリンチャーは周回間違えの分パフォアップし、アルバートは斤量差が有利になるもパフォ詰められず。
ヤマカツライデンはテンの負担を考えれば相当頑張っており、目黒記念に出てくるなら上がりがやや不安でも考慮したい。
問題はサトノクロニクル。仕掛け自体は問題なしと思っているので、この内容では理解不能。ここまで負けて距離や上がりの掛かる展開がダメならそもそも阪神大賞典で好走できない。
悪くてもアルバートぐらいの内容がほしいところで、必要以上にパフォを下げているので次走は狙うにしても押さえまで。単なる反動ならいいのですが、ワンアンドオンリーやメイショウマンボパターンも脳裏に浮かんでしまう。


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