【追記:3/29　18:00頃】
33.2-34.1＝1.07.3

いくら考えても浮かんでこない。

同条件の10レースは直線で外に出して見事に勝ちきった。１人気だったので能力と片付けてもいいのですが、そうなると２着は２人気の逃げ馬。こちらも能力と片付けることもできる。
３着が６人気の追い込み馬。１着馬同様直線だけ外へ出す。


こういう背景があるので、高松宮記念は内伸びだったからという結論の導き方は納得できない。


それで色んな切り口や映像を見ながら５時間以上考えたのですがさっぱり浮かんでこない。

３角でダノンスマッシュが外から内へ寄せた際にアレスバローズとナックビーナスが不利。この騎乗で北村友は10万円の過怠金。私にはそこまでの危険性がわかりませんでしたが。


個体評価はほとんど保留扱いにしたい。わかっていない状態で暫定評価もできない。


惨敗馬から気になった３頭。


ナックビーナス
不利があったにしても負け過ぎで理解できない。得意レンジよりも上がりが早かったとかとは違う気がする。

モズスーパーフレア
直線の無抵抗さはビックリした程。レース後に調教師が「ジョッキーから指摘されるまで分かりませんでしたが、状態が悪かった。調教をやりすぎたかもしれない」というようなコメントを残しています。
信じる信じないの判断がありますし、そういう状態で出走させた調教師にペナルティを科してもいいんじゃないか？とも思いますが、科したら科したでこういうコメントは一切表に出てこなくなる。
調教から状態が悪いという判断はできませんし、やりすぎたというのも個人的には結果論と思ってますし。
結局よくわかりません。レース前の評価は変わらないのでスプリンターズSにも出走して下さい。

ラブカンプー
この３戦は完全に別馬。ヤル気がないならあの先行力は何？とも思います。直線の無抵抗は単純にレースをやめているだけなのか、それともノド鳴り等の症状なのだろうか？と思ってしまう。やめているだけなら直線レースで誤魔化せば走ったりするのだろうか？


謎ばかりが残る一戦だった。美浦南W馬万歳だけはハッキリしていますが。