一昨昨日の記事一昨日の記事昨日の記事の第4弾となります。


今回は基本から逸脱した考え方。


使用しているソフトはTARGET frontier JVです。
※TARGET frontier JVは、データラボ会員専用の競馬ソフトです。

種牡馬のカラーリングは亀谷敬正さんの小系統種牡馬ファイルです。
※亀谷敬正さんの小系統種牡馬ファイルは、競馬放送局会員専用の有料コンテンツです。


これまでの基本だったこの画像を変更します。
いじる460以上+1.9以内オッズ



まずは460kg未満で前走(芝)1.9秒差以内です。変更箇所は馬体重です。パパっと種牡馬の総数でソートしたものをいきます。
種牡馬


種牡馬2


種牡馬3


全体的に好走率が下がるのは説明不要だと思うので省きますが、回収率となると変動がありますね。
と言っても、一発ホームランで回収率が伸びているものは再現性が乏しいので、好走率と回収率のバランスが他と比較して良いものってなると、460kg以上でも好走率が高かった種牡馬が多いです。
よって、一発ホームラン系は全捨てし、460kg以上でも好走率の高い種牡馬を覚えることをオススメします。
ただ、好走率が落ちるのは濃厚ですから狙うべきオッズなのかは各自で判断して下さい。
そもそも前走の着差と今走の人気は芝ダートが違っても比例しているので、馬体重があまりないのに人気しているなって思った時に、この血統はどうか?って使い方が現実的かもしれませんね。それを消すことによって相対的に他馬の期待値が上がるということ。


次は母父の総数でソートしたものを。
母父


母父2


母父3


やっぱり基本的には消すツールとして考えてもらいたいですね。好走率と回収率のバランスが良い血統で人気薄だったら少し買ってみるとか。人気だと買わずにレース観戦に留めるとかね。そもそものベースが平均よりも低いのですから積極的に買うのはオススメしません。

最後に亀谷敬正さんの小系統の分類を使用して、父の小系統から総数→複勝率、母父の小系統から総数→複勝率という順番で。
チェック種牡馬総数


チェック種牡馬複勝率


チェック母父馬総数


チェック母父馬複勝率



Q.ネイティヴダンサー系って何だよ? A.Beringとかです。
Q.ブランドフォード系って何だよ? A.Monsunのみの数字でした。



またもやベースを変更し、次は460kg以上で前走(芝)2.0秒差以上です。(昨日までの記事との)変更箇所は着差です。こちらもパパっと種牡馬の総数でソートしたものを。
0以上種牡馬総数


0以上種牡馬総数2




複勝率でソートすると1回のみの種牡馬が並んだりするので、着別度数でソートしたものを。
0以上種牡馬着別度数



総数を見ればわかるように、少しの好走がホームランになるので、好走率と回収率のバランスをよく見たほうがいいです。

見れば見るほど、これらがダート血統かってのが掴めてくると思います。サンプル数が少ない分、好走率が高く感じるかもしれませんが、本来は着差と好走率は比例すると思うので下がると思います。

一昨昨日のこれね。
いじる460以上



ただ、着差と人気も比例するので、この血統は!?って思ったら買ってみるのがいいと思います。それでも好走率は低いでしょうからオッズが見合うかどうかは忘れずに。


同じように母父も総数→着別度数でソートします。
0以上母父総数


0以上母父総数2


0以上母父着別度数


Q.カコイーシーズって何系? A.レイズアネイティヴ系です。


最後に亀谷敬正さんの小系統の分類を使用して、父の小系統から総数→複勝率、母父の小系統から総数→複勝率という順番で。
0以上チェック種牡馬総数


0以上チェック種牡馬複勝率


0以上チェック母父馬総数


0以上チェック母父馬複勝率


エーピーインディ系恐ろしいでしょう?こんなに凄いからもうバレてると思いますよ。それでも着差が着差だから人気になりきらないとも思いますが。


今日の記事は好走率の下がった今までのおさらいみたいなもので、ひたすら画像をUPしていただけですね。
460kg未満+2.0秒以上の画像はナシです。想像通りです。来たら仕方ないってスタンスでいいじゃない。父、母父の血統が良質だったらヒモに入れようかなって程度で。もちろん人気薄が大前提。


最後に、4つ記事を更新したのをまとめたら
①460kg以上
②血統
③着差
こんな感じですかね。それにオッズが納得できるか否か。

人気馬が459kg以下や大敗後だと来たら仕方ないと消すスタンスもまた1つ。




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