秋華賞
秋華賞
臨戦を3つに分けると、ローズS、紫苑S、その他となる。
今までは紫苑Sは地雷ローテだったので、ローズSorその他だったのに、紫苑Sが新潟開催だったり重賞に格上げした瞬間に好走し、軽はずみに消しと言えなくなった。
まず紫苑Sを考えます。勝手な理由で申し訳ありませんが、2007年以降のデータのみになります。理由は後で述べます。
・紫苑S(2-1-0-42/45)
馬券内はショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードの3頭。
新潟代替開催と重賞格上げ初年で、今までの紫苑S(中山OP)は何だったのか!?と言いたくなる程悲しくなる結果。
人気で考えると順に3,3,4人気で(なんでや!阪神関係ないやろ!)単純に今までの出走馬の人気不足≒能力不足という可能性がある。これらより人気馬がいなかったという前提ならもう少し説得力も増すのですが、去年は1人気ビッシュが10着惨敗。3,4人気はオール連対なので、1人気が1度失敗したからといって重く考える必要はないのかもしれない。この後連続で好走すれば数値は問題ないですし。
ここまでは大まかな分類であり、私が気になっているのは紫苑Sで1人気ビッシュが圧勝し、不利があったヴィブロス、パールコードは離れた2,5着。間の3,4着だったフロンテアクイーン、パーシーズベストが秋華賞で14,7着。
全体的に好走していればそこまで深く考えずビッシュに何かあったのかな?と考えるのですが、そうならなかったのだから原因を探ることにした。
人気や着順で考えるとどうしても最上位のビッシュが何故走らなかったの?という結論になる。負けるにしても5着ぐらいに走れないの?ってね。
ここから切り口を変更。2007年以降縛りにしているのはこの点が関連しています。
ショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードは「関西馬」です。
レーヴデトワールの失敗パターンはどうするんだよ?とかありますが、全馬好走しなければいけないデータは、データというより当てはめただけの産物になることが多いので、そういう縛り方はしない方がいい。
この輸送無しという点を斜めから考えると、関東馬の秋華賞成績はどうよ?ってなりますよね。
・美浦(2-2-3-70/77)
・栗東(8-8-7-89/102)
これだけを見ると、関西馬が強いだけなのでは?という考えにもなるのですが、ここで「栗東滞在」を調べる訳ですよ。最終追い切りのデータは2007年以降しか保持していないので、それ以前はわからないから2007年以降縛りなのです。
とりあえず馬券内の馬名を羅列。
ブラックエンブレム
プロヴィナージュ
アパパネ
アニメイトバイオ
アプリコットフィズ
ホエールキャプチャ
ヌーヴォレコルト
調べて驚きましたよ。全馬栗東滞在。全馬、栗東滞在。大事な(ry
1人気も多いですが、2桁人気も走っています。
この思考ロジックは桜花賞のルージュバック、メジャーエンブレム、ソウルスターリングという3年連続1倍台が連対できない点から生まれたものであり、敗因ロジックとしては調子が悪かった並に不透明であります。
阪神JFでメジャーエンブレムとソウルスターリングが勝っている事実がありますし、他馬も2,3着ありますからね。
それらを理解した上で、絶対来ないという訳ではありませんし、いつか馬券に絡むと思いますが、輸送すると期待値が低いという現状から、輸送馬が2頭馬券内なら概ね諦めるというスタイルでいきます。
(こういうデータを見つけた時って初年度にブレイクされるパターンが多いんだよなぁ)
今年の関東馬は全頭輸送有り。
アエロリット、ブラックオニキス、リカビトス、ボールヴァンドル、カリビアンゴールドを消します。
今年の秋華賞は13頭立てというところからスタート。
時間がないので一気に省略。前か後ろのどちらを選択するか?後ろを選びます。
◎リスグラシュー
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臨戦を3つに分けると、ローズS、紫苑S、その他となる。
今までは紫苑Sは地雷ローテだったので、ローズSorその他だったのに、紫苑Sが新潟開催だったり重賞に格上げした瞬間に好走し、軽はずみに消しと言えなくなった。
まず紫苑Sを考えます。勝手な理由で申し訳ありませんが、2007年以降のデータのみになります。理由は後で述べます。
・紫苑S(2-1-0-42/45)
馬券内はショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードの3頭。
新潟代替開催と重賞格上げ初年で、今までの紫苑S(中山OP)は何だったのか!?と言いたくなる程悲しくなる結果。
人気で考えると順に3,3,4人気で(なんでや!阪神関係ないやろ!)単純に今までの出走馬の人気不足≒能力不足という可能性がある。これらより人気馬がいなかったという前提ならもう少し説得力も増すのですが、去年は1人気ビッシュが10着惨敗。3,4人気はオール連対なので、1人気が1度失敗したからといって重く考える必要はないのかもしれない。この後連続で好走すれば数値は問題ないですし。
ここまでは大まかな分類であり、私が気になっているのは紫苑Sで1人気ビッシュが圧勝し、不利があったヴィブロス、パールコードは離れた2,5着。間の3,4着だったフロンテアクイーン、パーシーズベストが秋華賞で14,7着。
全体的に好走していればそこまで深く考えずビッシュに何かあったのかな?と考えるのですが、そうならなかったのだから原因を探ることにした。
人気や着順で考えるとどうしても最上位のビッシュが何故走らなかったの?という結論になる。負けるにしても5着ぐらいに走れないの?ってね。
ここから切り口を変更。2007年以降縛りにしているのはこの点が関連しています。
ショウナンパンドラ、ヴィブロス、パールコードは「関西馬」です。
レーヴデトワールの失敗パターンはどうするんだよ?とかありますが、全馬好走しなければいけないデータは、データというより当てはめただけの産物になることが多いので、そういう縛り方はしない方がいい。
この輸送無しという点を斜めから考えると、関東馬の秋華賞成績はどうよ?ってなりますよね。
・美浦(2-2-3-70/77)
・栗東(8-8-7-89/102)
これだけを見ると、関西馬が強いだけなのでは?という考えにもなるのですが、ここで「栗東滞在」を調べる訳ですよ。最終追い切りのデータは2007年以降しか保持していないので、それ以前はわからないから2007年以降縛りなのです。
とりあえず馬券内の馬名を羅列。
ブラックエンブレム
プロヴィナージュ
アパパネ
アニメイトバイオ
アプリコットフィズ
ホエールキャプチャ
ヌーヴォレコルト
調べて驚きましたよ。全馬栗東滞在。全馬、栗東滞在。大事な(ry
1人気も多いですが、2桁人気も走っています。
この思考ロジックは桜花賞のルージュバック、メジャーエンブレム、ソウルスターリングという3年連続1倍台が連対できない点から生まれたものであり、敗因ロジックとしては調子が悪かった並に不透明であります。
阪神JFでメジャーエンブレムとソウルスターリングが勝っている事実がありますし、他馬も2,3着ありますからね。
それらを理解した上で、絶対来ないという訳ではありませんし、いつか馬券に絡むと思いますが、輸送すると期待値が低いという現状から、輸送馬が2頭馬券内なら概ね諦めるというスタイルでいきます。
(こういうデータを見つけた時って初年度にブレイクされるパターンが多いんだよなぁ)
今年の関東馬は全頭輸送有り。
アエロリット、ブラックオニキス、リカビトス、ボールヴァンドル、カリビアンゴールドを消します。
今年の秋華賞は13頭立てというところからスタート。
時間がないので一気に省略。前か後ろのどちらを選択するか?後ろを選びます。
◎リスグラシュー
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秋華賞
シンハライト、チェッキーノという軸になりそうな馬が離脱し一気にどの馬にもチャンスが出てきたように感じる秋華賞。
時間がないので一気に省きますが、要点をまとめると、
①紫苑Sは中山2000mというタフ条件で買うタイミングは相当吟味したい。新潟に変わった瞬間に勝利したのを見て、ラップ的リンク性よりも、反動懸念を考えたい。
②ローズSはペースが上がりきらずに連続好走しやすい。ただ、ペースが締まっても連続好走したりしていて、結局能力上位馬ならタフ条件を一度は耐えるのかな?とも思ったり。
混戦模様になり、各馬が色気を持つことと、ビッシュの捲りで後方待機がハマると想定。
人気落ちないのがガッカリだが
◎ジュエラー
ローズSは雨だから負けたという決め打ち。布石をしてきたのは同馬とパールコードぐらいじゃないだろうか。ミルコなら後方待機してくれるはず。
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シンハライト、チェッキーノという軸になりそうな馬が離脱し一気にどの馬にもチャンスが出てきたように感じる秋華賞。
時間がないので一気に省きますが、要点をまとめると、
①紫苑Sは中山2000mというタフ条件で買うタイミングは相当吟味したい。新潟に変わった瞬間に勝利したのを見て、ラップ的リンク性よりも、反動懸念を考えたい。
②ローズSはペースが上がりきらずに連続好走しやすい。ただ、ペースが締まっても連続好走したりしていて、結局能力上位馬ならタフ条件を一度は耐えるのかな?とも思ったり。
混戦模様になり、各馬が色気を持つことと、ビッシュの捲りで後方待機がハマると想定。
人気落ちないのがガッカリだが
◎ジュエラー
ローズSは雨だから負けたという決め打ち。布石をしてきたのは同馬とパールコードぐらいじゃないだろうか。ミルコなら後方待機してくれるはず。
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秋華賞
時間が惜しいのでサクサクパクパクといきます。
基本的にローズS組、紫苑S組に分ける。
例年、紫苑S組は牝馬の中山2000mになのに厳しいレースばかりで、秋華賞も厳しいレースになりやすいからといって連続好走するには厳しい条件。そこで結果を残さなければ出られないというのと、レースレベルもある。あまり厳しい流れにならなかった年にそこそこきていた辺りを見ると、そろそろ考えてもいいのかな?って思ったりもする。
でも、今年は新潟なんですよねw
新潟だけに例年通りの厳しい流れにはならず、レースレベルも悪くない。問題は不良馬場。
単純に道悪適性で上位に来たという可能性も否めない。血統を調べると上位馬の血統背景からは道悪は平均以上の適性アリと判断。それと、ラスト1ハロンの落ち方も気に入らない。
ここは道悪適性で惨敗したバウンスシャッセだけ拾うことにする。
そしてローズS。
例年の傾向からは、ローズSと秋華賞のペースがリンクしやすい。アヴェンチュラ年がリンクせず。
ペースが緩んだ年は上位馬がすんなりという傾向があり、単純に反動の懸念が薄まるのと、メンバーが集まるということで実質暫定秋華賞状態。好走=世代牝馬では上位の裏付けという単純なことなんでしょう。
激しい流れになった年は・・・今年は違うから書かなくていいかw
ということで、今年は緩むという前提でいきます。厳しい流れになったら仕方ない。
レッドリヴェールはそういう適性が高くないと思っているので、ヌーヴォレコルトを評価する以上消す方向でいきます。
故にローズSは上位4頭。
後は別路線。
マーブルカテドラルはハイレベル阪神JFの上位組。でもペース想定からはそこはあまり強調材料にならず。
ペイシャフェリス、パシフィックギャル、オメガハートロックは非G1馬の休み明け。マイルールで消し。
と言いたいところですが、ペイシャフェリスは前に行くのと、調教が動き過ぎなぐらい動いているので人気薄ということもあり買っておく。
セウアズールは前走の内容が良い。1000万即通用と思います。脚質、枠、展開と三重苦ですが人気薄なので買っておく。
やっぱり基本はローズSの序列だと思うので、ここをもう少し。
タガノエトワールが未勝利臨戦から2着まで来たことによって、今年の牝馬は古馬500万レベルで通用すると考えるのか、タガノエトワールの本質が緩い流れと考えるか。
私は後者だと思っていて、今年の牝馬はハイレベル阪神JF組が混合戦で頑張っており、500万通用レベルで世代トップクラスだとは思わない。
それ故にタガノエトワールがきっちり人気している現状では旨味も何もない。
内枠から内を綺麗に差してきたということから再現性が難しいと思うので、評価を少し下げておきたい。それでも3着馬に0.2差付けているので、それでもギリ届いたという結末ならアキラメロン。
ブランネージュも人気据え置きで面白くないな。
リラヴァティを上にしよう。
◎ヌーヴォレコルト
他を書く時間ないw
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時間が惜しいのでサクサクパクパクといきます。
基本的にローズS組、紫苑S組に分ける。
例年、紫苑S組は牝馬の中山2000mになのに厳しいレースばかりで、秋華賞も厳しいレースになりやすいからといって連続好走するには厳しい条件。そこで結果を残さなければ出られないというのと、レースレベルもある。あまり厳しい流れにならなかった年にそこそこきていた辺りを見ると、そろそろ考えてもいいのかな?って思ったりもする。
でも、今年は新潟なんですよねw
新潟だけに例年通りの厳しい流れにはならず、レースレベルも悪くない。問題は不良馬場。
単純に道悪適性で上位に来たという可能性も否めない。血統を調べると上位馬の血統背景からは道悪は平均以上の適性アリと判断。それと、ラスト1ハロンの落ち方も気に入らない。
ここは道悪適性で惨敗したバウンスシャッセだけ拾うことにする。
そしてローズS。
例年の傾向からは、ローズSと秋華賞のペースがリンクしやすい。アヴェンチュラ年がリンクせず。
ペースが緩んだ年は上位馬がすんなりという傾向があり、単純に反動の懸念が薄まるのと、メンバーが集まるということで実質暫定秋華賞状態。好走=世代牝馬では上位の裏付けという単純なことなんでしょう。
激しい流れになった年は・・・今年は違うから書かなくていいかw
ということで、今年は緩むという前提でいきます。厳しい流れになったら仕方ない。
レッドリヴェールはそういう適性が高くないと思っているので、ヌーヴォレコルトを評価する以上消す方向でいきます。
故にローズSは上位4頭。
後は別路線。
マーブルカテドラルはハイレベル阪神JFの上位組。でもペース想定からはそこはあまり強調材料にならず。
ペイシャフェリス、パシフィックギャル、オメガハートロックは非G1馬の休み明け。マイルールで消し。
と言いたいところですが、ペイシャフェリスは前に行くのと、調教が動き過ぎなぐらい動いているので人気薄ということもあり買っておく。
セウアズールは前走の内容が良い。1000万即通用と思います。脚質、枠、展開と三重苦ですが人気薄なので買っておく。
やっぱり基本はローズSの序列だと思うので、ここをもう少し。
タガノエトワールが未勝利臨戦から2着まで来たことによって、今年の牝馬は古馬500万レベルで通用すると考えるのか、タガノエトワールの本質が緩い流れと考えるか。
私は後者だと思っていて、今年の牝馬はハイレベル阪神JF組が混合戦で頑張っており、500万通用レベルで世代トップクラスだとは思わない。
それ故にタガノエトワールがきっちり人気している現状では旨味も何もない。
内枠から内を綺麗に差してきたということから再現性が難しいと思うので、評価を少し下げておきたい。それでも3着馬に0.2差付けているので、それでもギリ届いたという結末ならアキラメロン。
ブランネージュも人気据え置きで面白くないな。
リラヴァティを上にしよう。
◎ヌーヴォレコルト
他を書く時間ないw
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思いついたことをズラズラ書き連ねてみました。
秋華賞
今回の第一感はデニムアンドルビー勝てないだろうです。
前回のスプリンターズSはあっさり世界のローーード、カナルゥアーーーーに勝たれましたが、直感の残り3割がきたのですよ。うん、そうだよ。
理由としては京都内回り2000mという条件、デイリー杯ではレコードだったように時計の出る馬場、デニムアンドルビーはテン悪いから後方待機。枠順・人気を考えてインを突っ込んだらアキラメロン。
これだけの悪条件が揃って本命にする理由はなく、勝たれたらアッパレと言うしかありません。
ハイペースというより、オーバーペースなら・・・というのも考えましたが、人気馬の為に例外秋華賞で考える理由はなく、通常の秋華賞をベースに考えたい。
ステップレースとして、ローズSと紫苑Sがあり、紫苑S組は壊滅的実績。過去10年で全て馬券外というのは酷い。
紫苑Sは中山2000mとしてはオーバーペース気味になりやすく、先行馬が壊滅しやすいです。それで後方馬が権利を得たところで、秋華賞は後方馬は枠順に左右されやすい。レースレベルも基本的に低調。よって基本的に無視。
ローズSは年によってペースにバラつきがあるので秋華賞とリンクしねーだろwって思ってチェックすると、、、リンクしてるがな。少し納得いかないところもあり、秋華賞とローズSがペースで関連性あるか?って調べると、リンクしないだろって年は秋華賞もペースが似ていた。
これはステップレースの関係だと思い、前述の紫苑Sは後方待機馬なのでペースに関連しにくく、ローズSのペース寄りになる可能性が増すってところか。それでも通常秋華賞よりローズS寄りにシフトするってだけで結果出されると困るwその辺りは能力が適性面を補ったと解釈するのが妥当か。
過去の馬を個別に記載していくのは億劫なので、今年はどうなのよ?ってところに一気に飛びますw
今年のローズSはオーバーペース。ここから私は秋華賞大荒れのロジックを組み立てています。
前述のペース関連性から秋華賞が例年よりペースが早くなってというのも考えられますが、ローズSのペースが早くなった要因は「道悪」だったからと思ってます。
道悪はペースが前傾に傾きやすく、ペース破綻の確率が上がります。ローズSの映像を見ても1頭だけペースを引っ張っている訳ではなく、全体的にペースが早かった。それで早仕掛けレースでもあり、後方馬お誂え向きのレースでした。
道悪で前傾に傾いたとして似ているのが08年マイネレーツェルの年。この年はローズS組は壊滅的な結果で、唯一大敗からブラックエンブレムが巻き返しました。このマイネレーツェル年は後方馬が上位独占、ブラックエンブレムは先行大敗です。
道悪だと単純に馬場が合わず大敗というのもあるので、単純に脚質で縛りたくはないのですが、既に能力を示している馬なら度外視できそうな条件次第で狙えるということでしょう。
この年はローズSで一番展開が向いたムードインディゴが連続2着と好走していますが、同馬だけ内枠だったのは見逃したくないところ。トールポピー、レジネッタ、オディール、マイネレーツェルといった馬が非内枠というのも見逃したくありませんね。
この一番展開が向いただけに本番は一番評価を下げたいムードインディゴが最先着というのはペース主体で考えれば非常に厄介ですが、馬場・枠を加味すれば展開面ということより、その世代上位馬が集結するだけに能力という面の証明から恵まれたという点を補ってくれるのかもしれない。
これで2つのステップを消化したところで、ようやく今年の出走馬を照らしあわしていきましょうw
ローズSで展開が一番向いたのはシャトーブランシュ。でも本番で内枠。ムードインディゴパターンの再現があってもおかしくない。
ウリウリはギリ内枠とも言えるので、前走の恵まれ面の許容範囲内かもしれない。
ローズS臨戦組でエバーブロッサムから外の馬は全消ししたいぐらい。
エバーブロッサムの前走を道悪ということで度外視したとしても、最低内枠がほしかった。1桁馬番ならもう少し考えたが。
デニムアンドルビーは勝たれたら仕方ない。2着も厳しいと思ってるぐらいだけど、ローズS1人気勝利後の秋華賞の成績は2.0.1.0です。勝ったのはダスカ、ジェンティルで3着がホエールキャプチャ。流石に前者2頭の能力はズバ抜けているので同列には扱えない。後者気味だから3着までと考えるより、頭ナシこれぐらいの柔軟性でいきたい。
メイショウマンボは来たらアキラメロン。
ローブティサージュは実績保持で先行大敗後。ブラックエンブレムと同じで岩田騎乗のウォーエンブレム産駒。でもブラックエンブレムは4番枠だったんだよなぁ。
ということで、ローズSからはシャトーブランシュとウリウリを評価し、デニムアンドルビー、ローブティサージュは押さえ。残りの1桁馬番からはコレクターアイテムとトーセンソレイユは血統面から雨は大丈夫だっただろと決め打って展開面から惨敗は能力面で疑問とする。好走すれば、手のひら返して雨が苦手やったんや!でいくw
ノボリディアーナはプロヴィナージュと臨戦は異なるが同父、同母父で脚質が似ている。押さえておこう。
紫苑S組はレースレベルが疑問だが、この厳しいレースを逃げ切ったワイ・・・じゃなくて、セキショウは買っておく。本命にする勇気までは出ず。
後は別路線組。
サクラプレジールは休み明けでG1は実績次第というのがマイルール。これでは手が出ない。
ビーナストリックも手が出ない。
ではスマ-トレイアーは?と言われると、厳しい流れで馬券外の2走前が非常に気に入らない。先行最先着とかならプラスに考えたいが、しっかり差し負けてしまうと2人気ということもあり本命にはできない。このレースはレースレベルで考えれば2着はキープしなければいけないと思う。それでも内枠ということもあり頭ナシで構築したい。
最後にティアーモ。前走の勝ちっぷりは非常に好感。厳しい流れを好位押し切り。それで内枠。高評価決定。
本命はシャトーブランシュ、ティアーモ、ウリウリの三択ということになりましたw
今年の3歳牝馬は例年よりレベルが低いと思っています。それ故に、牝馬限定戦とはいえ古馬1000万で勝ったスマートレイアー、ティアーモは価値有りと思います。混合戦で勝ったビーナストリックも価値あることになるのか。うーん、1200m臨戦は流石に手が出ないわ。2走前が2000m近辺なら手を出してるけど。
脚質、厳しい流れの実績、枠、世代レベルを重視して、
◎ティアーモ
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秋華賞
今回の第一感はデニムアンドルビー勝てないだろうです。
前回のスプリンターズSはあっさり世界のローーード、カナルゥアーーーーに勝たれましたが、直感の残り3割がきたのですよ。うん、そうだよ。
理由としては京都内回り2000mという条件、デイリー杯ではレコードだったように時計の出る馬場、デニムアンドルビーはテン悪いから後方待機。枠順・人気を考えてインを突っ込んだらアキラメロン。
これだけの悪条件が揃って本命にする理由はなく、勝たれたらアッパレと言うしかありません。
ハイペースというより、オーバーペースなら・・・というのも考えましたが、人気馬の為に例外秋華賞で考える理由はなく、通常の秋華賞をベースに考えたい。
ステップレースとして、ローズSと紫苑Sがあり、紫苑S組は壊滅的実績。過去10年で全て馬券外というのは酷い。
紫苑Sは中山2000mとしてはオーバーペース気味になりやすく、先行馬が壊滅しやすいです。それで後方馬が権利を得たところで、秋華賞は後方馬は枠順に左右されやすい。レースレベルも基本的に低調。よって基本的に無視。
ローズSは年によってペースにバラつきがあるので秋華賞とリンクしねーだろwって思ってチェックすると、、、リンクしてるがな。少し納得いかないところもあり、秋華賞とローズSがペースで関連性あるか?って調べると、リンクしないだろって年は秋華賞もペースが似ていた。
これはステップレースの関係だと思い、前述の紫苑Sは後方待機馬なのでペースに関連しにくく、ローズSのペース寄りになる可能性が増すってところか。それでも通常秋華賞よりローズS寄りにシフトするってだけで結果出されると困るwその辺りは能力が適性面を補ったと解釈するのが妥当か。
過去の馬を個別に記載していくのは億劫なので、今年はどうなのよ?ってところに一気に飛びますw
今年のローズSはオーバーペース。ここから私は秋華賞大荒れのロジックを組み立てています。
前述のペース関連性から秋華賞が例年よりペースが早くなってというのも考えられますが、ローズSのペースが早くなった要因は「道悪」だったからと思ってます。
道悪はペースが前傾に傾きやすく、ペース破綻の確率が上がります。ローズSの映像を見ても1頭だけペースを引っ張っている訳ではなく、全体的にペースが早かった。それで早仕掛けレースでもあり、後方馬お誂え向きのレースでした。
道悪で前傾に傾いたとして似ているのが08年マイネレーツェルの年。この年はローズS組は壊滅的な結果で、唯一大敗からブラックエンブレムが巻き返しました。このマイネレーツェル年は後方馬が上位独占、ブラックエンブレムは先行大敗です。
道悪だと単純に馬場が合わず大敗というのもあるので、単純に脚質で縛りたくはないのですが、既に能力を示している馬なら度外視できそうな条件次第で狙えるということでしょう。
この年はローズSで一番展開が向いたムードインディゴが連続2着と好走していますが、同馬だけ内枠だったのは見逃したくないところ。トールポピー、レジネッタ、オディール、マイネレーツェルといった馬が非内枠というのも見逃したくありませんね。
この一番展開が向いただけに本番は一番評価を下げたいムードインディゴが最先着というのはペース主体で考えれば非常に厄介ですが、馬場・枠を加味すれば展開面ということより、その世代上位馬が集結するだけに能力という面の証明から恵まれたという点を補ってくれるのかもしれない。
これで2つのステップを消化したところで、ようやく今年の出走馬を照らしあわしていきましょうw
ローズSで展開が一番向いたのはシャトーブランシュ。でも本番で内枠。ムードインディゴパターンの再現があってもおかしくない。
ウリウリはギリ内枠とも言えるので、前走の恵まれ面の許容範囲内かもしれない。
ローズS臨戦組でエバーブロッサムから外の馬は全消ししたいぐらい。
エバーブロッサムの前走を道悪ということで度外視したとしても、最低内枠がほしかった。1桁馬番ならもう少し考えたが。
デニムアンドルビーは勝たれたら仕方ない。2着も厳しいと思ってるぐらいだけど、ローズS1人気勝利後の秋華賞の成績は2.0.1.0です。勝ったのはダスカ、ジェンティルで3着がホエールキャプチャ。流石に前者2頭の能力はズバ抜けているので同列には扱えない。後者気味だから3着までと考えるより、頭ナシこれぐらいの柔軟性でいきたい。
メイショウマンボは来たらアキラメロン。
ローブティサージュは実績保持で先行大敗後。ブラックエンブレムと同じで岩田騎乗のウォーエンブレム産駒。でもブラックエンブレムは4番枠だったんだよなぁ。
ということで、ローズSからはシャトーブランシュとウリウリを評価し、デニムアンドルビー、ローブティサージュは押さえ。残りの1桁馬番からはコレクターアイテムとトーセンソレイユは血統面から雨は大丈夫だっただろと決め打って展開面から惨敗は能力面で疑問とする。好走すれば、手のひら返して雨が苦手やったんや!でいくw
ノボリディアーナはプロヴィナージュと臨戦は異なるが同父、同母父で脚質が似ている。押さえておこう。
紫苑S組はレースレベルが疑問だが、この厳しいレースを逃げ切ったワイ・・・じゃなくて、セキショウは買っておく。本命にする勇気までは出ず。
後は別路線組。
サクラプレジールは休み明けでG1は実績次第というのがマイルール。これでは手が出ない。
ビーナストリックも手が出ない。
ではスマ-トレイアーは?と言われると、厳しい流れで馬券外の2走前が非常に気に入らない。先行最先着とかならプラスに考えたいが、しっかり差し負けてしまうと2人気ということもあり本命にはできない。このレースはレースレベルで考えれば2着はキープしなければいけないと思う。それでも内枠ということもあり頭ナシで構築したい。
最後にティアーモ。前走の勝ちっぷりは非常に好感。厳しい流れを好位押し切り。それで内枠。高評価決定。
本命はシャトーブランシュ、ティアーモ、ウリウリの三択ということになりましたw
今年の3歳牝馬は例年よりレベルが低いと思っています。それ故に、牝馬限定戦とはいえ古馬1000万で勝ったスマートレイアー、ティアーモは価値有りと思います。混合戦で勝ったビーナストリックも価値あることになるのか。うーん、1200m臨戦は流石に手が出ないわ。2走前が2000m近辺なら手を出してるけど。
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